マクラメアクセサリーとは

マクラメとは?

「マクラメ」と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?あまり、パッと浮かばないという方が多いかと思いますが、近年ではミサンガやヘンプアクセサリーとして多くの方を魅了しています。マクラメアクセサリーは近年流行したのではなく、中世時代にまで遡ります。マクラメの歴史をたどり、その魅力に触れてみませんか?

マクラメのはじまりは中世ヨーロッパ

アクセサリーで用いられるマクラメ編みは、中世の7~8世紀にイスラム文化圏ではじまったといわれています。イスラム文化圏では、ラクダの鞍や袋の飾り房にマクラメ編みを使用していたようです。

イスラム文化圏発祥のマクラメ編みは、その後ヨーロッパへと広まり、それぞれの文化に合わせた発展をみせます。寺院や僧侶の衣服、房飾りとして広まっていきました。

日本へはこうして広まった

ヨーロッパからどんどん世界各国にマクラメ編みが伝わり、日本にも名が知れるようになります。初めは聖武天皇の結び紐として用いられていましたが、後々鎧や馬の鞍などに使用されるようになりました。

現在でいえば、携帯ストラップやミサンガなどにマクラメ編みが用いられています。何気なく手に取ったアイテムにマクラメ編みが施されている事に気づかない方は多いかもしれませんが、実は様々なアイテムに用いられているのです。

毎日を彩る、たくさんのアクセサリー

月と太陽のしずくからご提案させて頂いているのは、天然石や天然木を使ったマクラメアクセサリーです。