2021年3月20日 18:37で
太陽が牡羊座に入る春分を迎えます。
毎年、占星術では
1年の運勢を春分で読みます。
なので、星読みをしている人なら
この春分は1年の中でも最も重要であり、
この日にしか得られないエネルギーがあるので
私なんかはこの日に合わせて
猛烈にいろんな準備をしていきます。
牡羊座は12星座の中で1番初めの星座。
太陽は、公やみんなの意識の目的を表す天体。
太陽が牡羊座に入ることで
その年にどんなことが起こるかとか
1年を通してどんな流れになるかを
この春分点を見ることで読み解いていきます。
とにかく難しい専門用語は置いておいて、
この1年、といっても
3月20日の春分から、翌年の春分までの
私たちのテーマとなるのは「貢献」
そして、「仕事」について。
それは、仕事を通じて社会貢献することかもしれないし
仕事を通じて人と繋がることが増えることも表している。
さらにこの貢献は、目に見えること
例えば、医療だったり体のケアだったり
形に表されたことをすること。
それが私たちのこの1年の目的になってくる。
この影響は特に夏至までの前半に強く出ると思います。
私たちが意識するといいことは、
自分のやりたいことで人のお役に立つことは何だろう?
っていう視点でものごとをみると
いつの間にか仕事につながっていた!
そんな流れになったり
社会貢献をしていたら、自分も豊かになっていた!
みたいなことも起こってくる。
たとえそんなに意識していなくても
この春分図は他力のエネルギーが流れているから
スムーズに目的達成ができる
そんな宇宙予報。
2021年のターニングポイントになる日
今年はターニングポイントになる重要な日が3日あります。
①2月18日
②6月15日
③12月24日
いずれも、土星と天王星がスクエアという専門用語が飛び交う日なのですが
これを詳しく説明すると、社会や枠組みを表す土星と、時代の変革・いらないものの刷新を図っていく天王星がスクエアという90度の角度をピッタリ0度で重なる日のこと。
もちろん、銀河系の中で土星と天王星が出会うわけではなく、地球から見てピッタリ重なって見えるときに起こる影響がこのターニングポイントの3日のこと。
この関係は、約20年ごとに起こっていて、前回は1999年。1977年と、どの年も社会的な変化がありました。例えば、
- 新しい内閣が誕生した
- 一生安泰と言われるような大きな企業が倒産した
- 新しい通貨が誕生した
など、革新的なことが起こって社会的にも大きく人々に影響を与えるような出来事があった。それが、2021年の今年なのです。
このターニングポイントの3日は段階的に私たちに変化をもたらし、最後の12月のポイントでその変化を超えていこう!という流れになっていきます。
私は星読みで、今年の新月・満月、春分図、夏至図、秋分図、冬至図を見てみて、春分から夏至までは比較的穏やかでスムーズに物事が運ぶけれど、夏至以降はかなりハードで、自分個人の裁量ではなんともできません、お手上げー!って流れがあるのではないかと感じています。
大いなる流れは、決して悪い方向へ行くわけではなく、私たちの成長を促しているのですが、これは各々が、どれくらい人生と向き合っているか、自分自身をどう捉えているかで、起こってくる現実も大きく変わってきます!夏至までの、スムーズな流れの内に、自分のやりたいことや心の素直センサーに従うことに注力することが、今年1年をスムーズに進むカギだと思っています☆
12星座別 2021年前半の運勢
牡羊座
パートナーシップで変化が起こりそう。気持ちをうまく伝えられるように言葉を工夫したり、共感の気持ちを持つことで寄り添うことができる。また、コミュニティやクラブ活動などの趣味が広がる。ちょっとした趣味が、人の紹介などでお仕事に発展するかも。心のよりどころとしては、何かを学ぶこと。お稽古やスクールに通うのも◎
牡牛座
変革期真っただ中の牡牛座さん。収入面で変化がありそう。仕事の肩書が増えたり、新しく出会った人から仕事の依頼を頂くなど、これまで蒔いてきた種が花開くときになりそう。また、体のケアをすることでこれまで滞っていたエネルギーがスムーズに回復していくでしょう。心のよりどころとしては、ものを集めること。「お気に入り」であるとさらに◎
ふたご座
2021年の上半期はとても軽やか。これまで気になっていたことを追求出来たり心ときめくものとの出会いもありそう。恋愛運も好調!理想の自分に向かって目標を立てておくのも振り返ったときに足跡が見られて成長を感じられるでしょう。心のよりどころとしては、自分磨き。自分の「好き」を追求することで新しい自分が開花していきます。
かに座
かに座さんはもともと家族想いの繊細さんが多いのが特徴的。2021年上半期は家族と向き合うことが多くなりそう。そうすることによって、見えないエネルギー、絆が強くなっていきます。家族と向き合うほど自分の中の感情も波立つこともあるかもしれませんが自分自身を成長させてくれる糧となるでしょう。心のよりどころとしては、自分だけの時間を持つこと。
しし座
去年とは違う流れを感じている方も多いのではないでしょうか。2021年前半は「学び」を通してチャンスを得られそう。また、今年1年はパートナーシップなどの協力関係で新しい展開があるのでそのきっかけを感じる場面がありそう。心のよりどころとしては、コミュニティなど人の集まる場所に参加することで人との交流が深まって良い情報を得ることができるでしょう。
おとめ座
12星座の中で1番「貢献」に対して抵抗がないおとめ座さん。2021年はお金や所有に対してよい流れがありそうです。また、会社や仕事関係の人を通して新しい人脈が広がる時。健康管理や食の見直しをしたり、周りに提案することもラッキーアクション。心のよりどころとしては、地域社会やより大きな枠組みへの参加を積極的にしていくこと。生きがいにもつながるでしょう。
てんびん座
2021年前半、12星座の中で1番運勢が良いてんびん座。自分自身が成長する新たなステージが待っています。ポイントは「心ときめくことやモノ」。好きなことに集中することで思いもよらないことから仕事に繋がっていくでしょう。心のよりどころとしては、理想を掲げること。また、この時期に「同士」と呼べるような人との出会いもあるかもしれません。
さそり座
秘密主義のさそり座さんですが、2021年前半は、今まで隠していたことや自分だけのものにしていたことが明るみになるかもしれません。また、家族や家のことなど環境の変化があるでしょう。心のよりどころとしては、「限界突破」他者からの圧力を感じる場面があるかもしれませんが、心の筋トレと思って対峙することで、古い殻を脱皮し、気持ちが楽になるでしょう。
いて座
風の時代にスムーズに乗っていけるいて座さん。2021年前半は、これまでやってみたいと感じていたことに挑戦することができそうです。心のよりどころとしては、パートナーシップ(協力関係)に取り組むこと。相手の話をじっくり聞いたり、共感して心を寄り添ったりすることで気持ちが前向きになり、良い流れを作ることができるでしょう。
やぎ座
2021年前半、12星座の中で1番金運が良いのがやぎ座さん。ただし、忙しくなりすぎてタスクをこなすことに力を注ぐ場面が増えるでしょう。その結果、社会的なステータスが一段階上がる方も多いと思います。心のよりどころとしては、ストレッチや食の見直しなどして、体調を整えること。また、断捨離や掃除をして気持ちをリフレッシュすることも◎
水瓶座
水瓶座木星期と言われる2021年、水瓶座さんは大きな気流に乗るように自分自身の活動が広がっていきます。今までは夢のまた夢と思っていたことにもすんなり挑戦できる気楽さがあるかと思います。心のよりどころとしては、趣味や恋愛を楽しむこと。感情的になるのが苦手な方も多いと思いますが、あえてその波を楽しむ事で心のセンサーが育ち、良いことを引き寄せられるでしょう。
うお座
今、あまりスッキリしていないかもしれないうお座さん。2021年前半は、インターネットでのやりとりを通じて、人との絆が深まります。目に見えない「貢献」、例えば、過去を癒すお手伝いをするなどエネルギーのお掃除をすることで、自分も他社も運気が上がるでしょう。心のよりどころとしては、家でまったりしたり家族と過ごすこと。
2021年は昨年同様、大きな変革がある年になるでしょう。心をみつめ、そのセンサーが差す方へ素直に向かえますように☆
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