2021年3月29日 3:48ごろ
天秤座の領域で満月を迎えます。
満月は満了をあらわし、約半年前の天秤座新月での願いが
何らかの形で現れていると思います。
その願いを手放し、次の段階へと進む
それが、満月が表す満了の意味です。
その天秤座新月は、
昨年 2020年10月17日でした。
そのころ私たちは、
自分自身が変わらなければ状況は何も変わらないような出来事が起こっていたり
ある意味突発的な事故のような衝撃があったのではないかと思います。
その衝撃・衝突を経て
「自分」自身が脱皮をし、
発言しにくかったことを敢えて言葉にできるようになるなど
この満月では「水を得た魚」のように息を吹き返すような感覚が得られるのではないでしょうか。
今は特に、火星がふたご座にいる影響で
何となく忙しい
何となく焦っている
ムードが漂っています。
2021年前半は、全体が外へ外へ動き出そうとするエネルギーが高まるため
この満月を皮切りに何となく人と会ってみたくなったり
出かけたくなったりするでしょう。
そこで大切なのは、以前のようにあまり好きでもないのに無理して合わせるようなことはしない事。
会いたい人に会いに行く。
その素直なエネルギーが
船に風を受けた時のようにスムーズに事が進むでしょう。
その素直なエネルギーは、
3月20日の春分から何となく感じていたアイデアやインスピレーションが
この天秤座満月で「確信」へと変わります。
その確信は、来月4月12日の牡羊座新月への羅針盤であり、
2021年前半を左右する夢の種です。
また、天秤座満月で得られた確信や物事は
コミュニティや守られたルールの中で発展していくでしょう。
0コメント