しし座満月から加速する「私」がクリアになっていく


2019年1月21日
14:17ごろ

しし座の領域で迎える皆既月食



今回の満月は、

2018年8月11日のしし座新月からの

「私物語」の最終局面。

しし座新月の記事はこちら



あの時思い描いた、「私」

という個人の存在に対する意図や想いが

何らかの形で現実化するとき。

それが、21日の満月から

3月7日のうお座新月にかけて

「本当の私」を構築していくうえで

不必要なものがどんどんそぎ落とされていくでしょう。



さらに言えば、

次の2月20日のおとめ座満月までに

ある程度の「私物語」の「型」が

完成します。



なんども浮上してきた、「私」をしるための

クセや、現実。


「いつものパターン」

というものが見えてきているなら

3月7日のうお座新月の浄化の時まで

それほど手放すものはないかもしれませんが



こだわりを捨てられないなら、

強制終了の可能性も。



手放せていないパターンがあるのなら

3月21日の春分までに、

殻をはずしてスッキリすることで

スムーズに次のシーズンを迎えられそうです♡



<今回の満月で手放すといいこと>

□目の前の現実はすべて自分が創り出したことなのに、人のせいにしてしまう

□わくわくすることより、無難なことを選ぶ

□自分の主張よりも人の意見を優先する

□お金のために、したいことよりも安さや別のものを選ぶ

□自己表現をあきらめている




上記のことで当てはまることがあれば、

満月のタイミングで

浄化や引き戻しが起こるかもしれません。



しし座が教えてくれることは

「私」からすべてが始まっていること。


この世界も、

目の前の人との関係性も


誰かからの影響を受けて今があるのではなく


すべて、自分から派生したエネルギーが

現実になっているということ。



これを腹からわかったときに

調整が起こる。それが次のサイン(星座)である

おとめ座の働き。



私が感じることは、

3月6日から迎える天王星牡牛座時代に必要な

「好きなことして生きていく」

という土台が

この皆既月食で表面化していくのではないかと

思うのです。



好きなことして生きていくのは

自分自身への絶対的な信頼が必要です。


それは、「私物語」の主人公は私なんだ

という腹決めと楽しむこと

だから、今起こっていることは全部自分のためなんだって

感じられるのです。



すべて、自分を知るために起こっている現象なんだって♡



目の前の現実を否定しているとしたら

自分のことも否定しているかもしれない。


目の前のことに挑んでいるなら

今までの自分を超えようとしているのかもしれない。



忘れないでほしいのは、

それは全部宇宙からの愛であり

最大のパートナーであるハイヤーセルフとの

共同創造であるということ。



今回のしし座満月は、

そんなつながりを教えてくれそうです♪



というわけで

ステキな満月をお迎えください♡

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清水 博子

兵庫県出身

2004年全国ファッションコンテストで経済産業大臣賞、長野ファッションコンテストで最優秀賞、倉敷ファッションコンテストで最優秀賞等を受賞後、フランスに留学。

卒業コンテストで2位を獲得し、刺繍糸の大手フランスメーカーで働く。

帰国後はバイヤーやファッションデザイナーに従事。

2017年に夫と共に高知県土佐清水市に移住。

マクラメアクセサリー作家、星読みカウンセラーとして活動しながら、各地で美容・健康イベントも主宰。2020年男児を出産。